京都旅行のお土産として知名度も高く、女性へのお土産の定番中の定番『よーじやのあぶらとり紙』。美肌へのこだわり、京の知恵から生まれた「あぶらとり紙」は吸収力が良く、肌に優しい使用感が人気!

よーじや三条店が2018年7月8日、創業当時の思い出の場所・寺町通りに移転オープンされると言うことで、関西美活事務局で取材に伺いました。
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京都人にとっておなじみの「よーじや」
あぶらとり紙はもちろん、化粧品・化粧雑貨を取り扱うお店として、地元の方はもちろんのこと、他県からもお店に訪れるほど大人気の化粧品店です。
しかし、「よーじや」さんのお名前、不思議だとおもいませんか?

創業1904年。当初の屋号は「國枝商店」。
化粧雑貨品を大八車で売り歩くことから始まり、販売商品の中には「歯ブラシ」(昔、歯ブラシのことを楊枝と言っていたそうです)を売っていたため、お客さんからは親しみをもって「よーじやさん」と言われていたことから、本店移転をきっかけに店名を「よーじや」に改められ、長年にわたり親しまれています。
京都らしい和モダンな店舗
京都・寺町通りの一角に、京都らしい佇まいの和モダンな3階建の店舗。1.2階はショッピングコーナー、3階には専用エステブースを完備。
【1階】お土産にピッタリな商品がずらり
自分使いはもちろん、お土産に喜ばれる化粧品雑貨がずらり。

定番『あぶらとり紙』をはじめ、季節限定の『あぶらとり紙』(夏は、天然宇治茶葉を練りこんだ抹茶)。口紅おさえ紙・おしろい紙もバックに入れておきたい必需品。
素肌への思いやりをこめて作られた、こだわりの石鹸で、毎日ていねに肌を磨くとはんなりキレイな京美人に
紙せっけん洗顔用(370円+税)は、やさしい熟成せっけん同様、泡立ちも良くコンパクト。私は旅行へ行く際には必ず持って行ってます。

柚子の繊細で奥深い香りが楽しめる「ゆず艶や」リップクリーム(860円+税)・スティックリップクリーム(1200円+税)、はんなりとしたフルーティーフローラルの上品な香り、オードトワレ(3000円+税・ミニは1200円+税)・ねり香水(1500円+税)

沢山の商品から、お店の方に好きな商品を訪ねると「ぬか袋」(380円+税)をこっそり教えてもらえました。

洗顔後に、お湯に浸し顔全体にぬか袋をクルクル、すべすべお肌になるそうですよ!
お値段もお手頃なので、気になる方は是非お試しください!
【2階】基礎化粧品、伝統色・伝統化粧品道具
2階には基礎化粧品「うるおいシリーズ」がずらり。

保湿成分ヒアルロン酸を高配合、無香料・無着色・アルコールフリー・鉱物油フリー、健やかな美肌へと導く、こだわりの基礎化粧品です。
うるおいトライアルセット(せっけんタイプ2770円+税、洗顔フォームタイプ2960円+税)はポーチ付きで大人気のセットです。

また2階で目を引いたのは、『伝統色』がうっとりするほど美しく、色の名前からも日本的な優雅さを連想させる『粧具 フェイスカラー』(全16色2000円+税)

桜色・若竹色・藤色・浅葱色など四季の美しさを思い出させ、日本人の肌になじむカラーは見たままの色がクリアーに発色。舞台メイクに使用されるだけあって、長時間持続するフェイスカラーです。
こんな商品も大人気です。男のよーじや「メンズ基礎化粧品」

メンズ化粧水(2200円+税)は、アフターシェーブローションとしてや、ジェルタイプの化粧水なのでコレ1本でもOK。もう少ししっとり感が欲しいかたは、メンズ乳液(3100円+税)をプラスしても。
メンズ洗顔(1900円+税)ももちろん無香料・無着色・アルコールフリー・鉱物油フリー。敏感肌の方も使っていただけるようにメントールフリー・スクラブフリー。洗い上がりはスッキリだけど、保湿効果もバッチリなので、さっぱりした洗い上がりが好きな女性にも人気です。
またスポーツシーンで活躍する、「UVプロテクション スポーツ」(1800円+税)、「UVプロテクション スポーツ リップスティック」(1200円+税)も男性・女性問わず購入される方が増えているそうです。

【3階】「うるおいシリーズ」で行うエステブース
落ち着いた専用個室ブースで行うフェイシャルエステ。「うるおいシリーズ」を贅沢に使用。

【エステメニュー】は
▶フェイシャルトリートメント50分(5500円+税)
クレンジング・リフトアップ・オイルトリートメント・肩首、整肌
専任のスタッフさんがオールハンドで行ってくれます。エステ後は、よーじやのメイク用品を使い、メイクもしていただけますよ。

<オプションメニュー>
▶ヘッド10分(700円+税)
▶ハンド20分(1000円+税)
▶ハンド10分(500円+税)
個室でゆったりエステを受けることができ、肌が生き返る感じがしました。自分へのご褒美としてももちろん、旅行の疲れを癒して京都旅行の思い出にするのも良いですね。
昔も今も、日本女性の美肌へのこだわり
舞台化粧から始まった「よーじや」さんの化粧品。京の伝統化粧法で、歌舞伎役者さん・舞妓さんにも長年愛され110年。伝統を大切にしながらも、現代に受け入れらえる化粧品を提案し続けておられます。
「よーじやカフェ」の展開もされており、食やおもてなしでも『京都』の良さを伝え続けておられます。
『よーじや』さんは、京都の伝統を守り地元に根付きながらも、常に日本女性の美肌を守り支え続け、多彩な顔を持つ『京美粧』の専門店ですね。