年末年始、子ども達は冬休みで学校・幼稚園がお休みだし、イベント事が多いのでとっても嬉しい。ママにとって長期休みはため息物、家事や育児にお休みはありません。
季節によって快適にできる家事もあれば、寒い時期に億劫になる家事【冬の洗濯】
■ベランダ・バルコニーなど外に長い時間出たくない
■洗濯物が乾きずらい
■厚手の衣類で洗濯物が多く感じる
■タオルがふわっと乾かない
主婦にとって寒い時期の洗濯は、家事の効率が悪くなってしまったり、何かと頭を悩ませます。
また、大人だけの洗濯物と違って、子どもの人数が増えると洗う物も多く、早く乾いて欲しい物も多い。
年末に取付をしたモリテックスチール室内物干し「くるリング」を1ヶ月使用して感じたことをご紹介したいと思います。

「くるリング」我が家の使用方法
この1ヶ月、我が家で主に使用した例をご紹介したいと思います。
コートハンガー
年末年始は来客も多く、コートハンガーとしての使用しました。

和室の長押(なげし)もあるのに「くるリング」?!
うちの子ども達はまだまだ小さく、お友達がお家に来るとそれはそれは大はしゃぎ。あちこちと動き回るのは仕方のない事。
冬のコートはショートコートだけじゃなく、ロングコートが大活躍なため、長押(なげし)にかけておくと、動き回る子ども達の頭がちょうど引っかかる。その度に落ちてしまうのを片付けたり、注意するのも疲れます。
そこで「くるリング」が大活躍!
しっかりとハンガーがかかり、子どもの頭が当たったぐらいではコートが揺れるぐらいで落ちることはありませんでした。コードリールが昇降するので、長押(なげし)よりも高い位置でキープすることもできます。
そして「くるリング」にコートをかけたまま、和室のふすまを閉めることも可能。お泊りしてもらった時などに大活躍しました。

タオルの部屋干し
寒い時期の外干しタオルは、なんとなく肌触りが悪く感じませんか?お風呂上りには、ふわっとした肌触りの良いタオルでカラダを拭きたい!

年末になり急に寒さが増したため、エアコンで暖房を使う機会も増え、室内の乾燥も気になり始めました。
タオルをふわふわに乾かすコツ
■タオルの繊維(ループ)が洗ったすぐだと倒れて寝てしまっている状態なので、バサバサと振って繊維(ループ)を立ち上がらせてから干す
■水分を早く取る
部屋の中央に近いところに取り付けた「くるリング」は、ちょうどエアコンの正面。暖房の空気が当たりやすいところ。
濡れたタオルを部屋干しすることで、部屋の乾燥を防ぐこともできます。
風の通り道をうまく利用することで、洗濯物の乾きも早く、タオルもふわふわなので、タオル乾燥の定位置となっています。
「くるリング」の使用感
「くるリング」を取り付けて生活をした中での、メリット・デメリットを紹介したいと思います。
「くるリング」の良いところ
■簡単に取り付けができ、後付可能なので本当に手軽
■お家の好きなところに付けられるのが便利(天井の状態により不向きな場所もあります)
■上から吊るしているので、部屋干しをしたままでも床の掃除ができる
■子どもが動き回っても、掛けたものが落ちない
後日、2個目を取り付けたので物干し竿を購入して、洗濯物の量が増えた時に対応できるようにしたいと考えてます。

■このように個数を増やすことも容易です
あえて言うなら
■本当につけたい位置にはつけられない(天井の構造や状態により無理な場合もあるため)
これは避けられないことだと思うので、取り付けたい場所の候補を2.3か所考えておくことをおススメします。
■洗濯物などを掛けたままだと、コードリールを短くすることが難しい(コードリールと一緒にシュルシュルって上がらない)
使用する時に高さを決めてから使う構造となっているようなので、ロングコートなどの場合は、初めから引き出す長さを短く設定してから使うと良いです。
我が家では、お手伝いをしたい3歳の娘がいるので、一番低い位置で一緒に干してから、ピンチハンガーを手に持ち、「くるリング」の位置を高い位置に変更して掛け直していますよ。
我が家の使用方法として、あえてデメリットもご紹介しましたが、使い方・家族構成によってどのメーカーのルームハンガーが自分の家にとって便利なのか、比較してみるのも良いかもしれませんね。
<みんなの「くるリング」使用方法>
①MICHIKOさんのblog
http://michiko-blog.com/review-kururing2/
②NAOちゃんのblog
http://nao-blog.net/kururing-gooditem/